2016年2月のふりかえり
もう3月も8日だというのに2月のふりかえりを記しておきます。
2月の目標は無理をせず、距離やスピードにこだわらず体を動かすことが目標でした。
7、80キロくらい走れればいいかなって。
11月はじめのケガ以来、3ヶ月まともに走ってなかったので。
ちょっと走りすぎました・・・。
体重が若干増えたっていうことと、走るのが楽しくてつい。
今月に入ってからもちょっと走りすぎ。
回数を減らすか距離を減らすか・・・。
先日はどのくらい走力があるのか知りたくなって。
時間もあまりないんでスピード練習するか。んじゃインターバルをって感じで。
スピードあげて走ったら間も力抜けてないですね・・・。
アップ5分台は今の私には速すぎです。調子良かったのかな?
これじゃ、またケガしてしまう。
全力で走ったら3分台で400メートルくらいが限界っぽいです。
トップ選手は本当にすごいんだなってあらためて思いました。
でも3分台で走れたことにはびっくりしました。
しかし、走ると食欲増すなー。
今週のパン走!
松石パンが続いたので、ちょっと違う店に。
穴場でした。
8時半ごろに着いたのですがそこそこの品揃え。
小ぶりですが150円前後のパンが多く、お得な感じ。
その上、店員さんが笑顔でお会計してくれました。
これ、私の中で結構重要です。
そのせいか、帰りは少しペースアップ♪。
めちゃくちゃ寒い日でしたが気持ちのいい朝になりました。
でもそのせいか、またパンの写真を撮り忘れた・・・。
今週のパン走!
先日の休みも松石パンへひとっ走り。
雨や仕事で3日走ってなかったので快適に走りました。
いつもより少し早く8時すぎに着いたらまだ全然焼きあがってなかったので、少し時間をつぶすために二の丸公園まで足を延ばしました。
ふとopenしているサンドイッチ屋さんがあったのでよってみました。
7時から9時(だったかな・・・)は50円引き!
高菜サンドとブルーベリーサンドをお買い上げ。
松石パンへ戻ってみると、そこそこ出てきてましたが値札も何もありません(笑)。
常連さんじゃないとわかんないですね。もうだいたいわかりますけど。
あと朝はチョコ系のパンが少ないです。
朝のパン屋めぐりを始めてわかったのが、オープン時にパンはならんでないという事。
今までいったパン屋さんはみんなです!
今回こそは写真を撮って・・・と思ってましたが、気づいたときには食べてました。
イートンの高菜サンドは美味かった!
高菜とタマゴのサンドですが高菜がピクルス的な役割をしててよかったです。
行きはなんとなくビルドアップ、帰りはなんとなくインターバルになってました。
どんな楽しみ方でもいいんじゃない?
はじめに、これは自戒のためのメモみたいなもんです。
お忙しい方はスルーしてください。
ケガをしたことでちょっと立ち止まって考えるようになりました。
時々目にするのが、高い確率で走るのをやめてしまう人がいるという記事。
こんな記事がありました。
大手スポーツメーカー(デサント)の調査によると、ランニングを1年以上「継続」できた人は23.6%で、6カ月以内に走るのをやめてしまった”一発屋ランナー”が68.0%もいることが判明した。
はじめる理由も様々だしやめる理由も様々だからひとくくりにはできませんが、結構な数ですよね。でもなんかわかるような気がする。マラソンやトレランを取り囲む雰囲気。
特に私は基本ぼっちなので感じやすいのかもしれない。
日本ってグループ分けが好きだしその人をそのグループの人としてみてしまう。
私、日本人ですけどね(笑)。
最近すごく感じるんです。国籍だったり性別だったり年齢層だったり職業だったり。
山に行って感じるのは、山ってただのフィールドなのにそこにいる人はほとんどの人が山頂を目指して歩いて登る人っていう意識。
自分もはじめはそんな頭だったんですけどね。山を登る人、山を歩く人、山を走る人、MTBで走る人、いろんな人がいてもいいと思うんです。
マラソンもそう。
マラソンに関することって、まずサブ4がひとつの基準になっている。
サブ5、6を目指すって言えない雰囲気。そんなカテゴリーさえないような扱い。
でも普通の人で、人生で42キロ走り続けたことがいったい何回あったのか?
でも突然そこを目指す雰囲気。
できた人があなたにだってできるっていう主張。
努力が足りないっていう自責。
月200キロは走んないとね、っていう雰囲気。
自分が勝手に感じていただけかもしれないけど。
いろんな人がいてもいいんだって雰囲気があってもいいんじゃない?
だって楽しんでやるのが趣味ですから。
がんばって記録を伸ばすことだけが楽しいわけじゃないから。
その雰囲気についていけなくなった人もいるのでは?
せっかく個人競技なのに。
ベースに長距離走の何らかの経験があれば別ですが、よくよく考えたら一般人にはハードル高すぎやしないかと。
金峰三山マラソン2ヶ月前に月200キロクリアしてみましたが、今にして思えばなかなか大変だった。そのせいか直前の1ヶ月は120キロまで落ちました。休むこともテーマにしてましたが。
記録はちゃんと伸びたし、それは純粋にうれしかった。でも走り出してから一年ちょっとのまだ初心者にはしんどかった。やっぱりこつこつ続けることが大事なんだな。子供にはいつも言ってるんですけどね。少しずつでもいいからこつこつ続けなさいって。
私がロードを走るのはあくまで山を楽しく走るためのトレーニング。
走力を見る時に、記録として色々参考にしてることはありますが、私がマラソンの大会に出ないのはそういうことが理由かもしれません。ファミリーの部みたいなのには家族でエントリーしますけどね。今度もいちごマラソンっていうのに出ます。子供は持久走では後ろから何番目か、嫁さんはほとんど走れないんですが、俺を見て楽しそうなんですかね。一緒にでようって誘われます(笑)。
だからトレランの大会も自然とマイナーな大会を選んでいるのかも。
金峰三山マラソンの後、自分を戒めた部分がありました。
レース中、似たようなペースの人に負けないぞってがんばってたけど結局ケガ。
そしてゴール前でとぼとぼ歩いてる時に70歳くらいの年配の男性に
「追い越してもいいかな?」
って声をかけられたんです。
その方、途中であまりにもフォームがきれいでしばらく後ろについて見させてもらった方でした。
「どうぞ、おつかれさまでした」
って答えた後、あぁこんな風になりたいなってしみじみ思いました。
自分が走るようになったころのことを思い出しました。
はじめるきっかけになったのはなんとなく山に行きたいなと思ったこと。
ホントなんとなくでした。走るなんて思ってませんでしたから(笑)。
その時に思いついたのが子供のころに行ったことのある金峰山。
原チャリや車でも山頂近くまでいけますから若いころは夜景を見に行ったりしてました。
そんなこんなで行ってみたのですが、すごく楽しかったこととすごく残念だったことがありまして。
体を動かす気持ちよさ。自然の気持ちよさ。知らない人と気持ちよく挨拶を交わす雰囲気。
とても新鮮でした。疲れきってた気持ちがすっとした感じでした。
でも、この雰囲気は一部の人を除くんです。年配単独男性、年配集団(金峰山はこの確率が高いんです・・・)は違う雰囲気の人間を受け入れない雰囲気があからさまなんです。挨拶しても無表情もしくは無視。集団でトイレ前に路駐したりたむろしたり・・・。
ちょっと話それましたが、とにかく楽しかったんです。
でもよりマイナールートをさがすようになったのは事実です。
で、国土地理院の地図にのっていないような道をうろうろしてるうちに帰宅時間がせまってくるので自然と走ってました(笑)。
なんだかあちこちに話が飛んでしまいました。
私が言いたいのは、いろんな人を受け入れてほしいということと、ひとくくりで人を見ないでほしいということです。なにをしてる人だろうと山を楽しむ人です。山登りをする人にも、トレイルランナーにも、素敵な人もいればクズみたいな人もいるということです。だから、山を登る人だからとかトレイルランナーだからとか、そういう見方はしないでおこうと思っているのです。
ランニングも同じ。他人に引っ張られて結局やめてしまうような走り方はやめましょう。私は子供の頃は苦行として走らされてましたが、40過ぎてから走る楽しさを感じるようになったのです。せっかく走ることを思いたったのなら楽しんで走ってほしいですね。楽しみ方は人それぞれ。マラソンで速く走るのを目指す人もいれば、のんびり走るのが好きな人もいる。私のようにパンを買いに走る人がいたっていいでしょ(笑)。
Nikon S33 と GREGORY カメラケース
私、このご時世にスマホ持ってません。
スマホだいっきらいなんで拒否し続けてます。
誰よりも早くポケベル持って(年齢がばれる)、ケータイ持って、ノートパソコン持って、PDA持って・・・だったのに突然デジタルを拒否するように。
スマホはすごい道具です。
でもスマホに支配されたくない。ただの道具です。
最近はアナログな物にほっとします。じじいなんですかね。
そんなこんなで持ってるのは5、6年前のガラケー。
電池の蓋は閉まらなくなりマスキングテープでとめてます。
尻ポケットに入れてるのでレンズは傷だらけで曇りガラスのようになってしまいました。
流石にサンタさんが不憫に思ったのか・・・
くれました。ヾ(*´∀`*)ノ゛
荷物を持ってゆるく走るときに使っているのがこちら。
トレランパックではありません。
まだ、山歩きもトレランもようわからん時になんとなくアマゾンで買った物。
愛着あって、もう3年使ってます。
軽いけどふにゃっとしません。とにかくシンプル。
荷物も結構入りますよ。
最近、休みの日の朝はパン屋さんまでやきたてパンを買いに走るのが日課。
色々廻りましたが新町の松石パン(アンジェラス)が一番好きです。
行きは空で帰りはパンを入れますが型崩れなしです。
朝っぱらから寒いのに汗だくの親父がウキウキしながらパンを買ってる姿は、絶対店員さんやお客さんに不審がられてるだろうな・・・。
サンタさんからデジカメもらってどうやって持ち歩くか色々考えました。
いつでもさっと出せなければまず使わない。
となるとショルダーハーネスが一番。
ということでサイズ、重量、材質、色々考えた末にグレゴリーのカメラケースに。
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ショルダーハーネスにつけられるようなストラップが裏についてます。
ごついボタンでとめるところがちょっと。
でも重さよりもしっかりしたつくり重視ですね。
山をのんびり走る分には全く不満はありません。
サイズはぴったりでした。中で動くことはありません。
おりこうに走る!
今日の熊本はPM2.5がひどいことに。
走るのはやめにしました。いや、ほんとひどい。
空いた時間に、まだ途中だったヤマケンのレシャップベルの動画を。
「Harder and more Beautiful」 L'ECHAPPEEBELLE:華麗なる脱出 from RIGHTUP Inc. on Vimeo.
何も考えずにそのとき起こった事を受け入れて・・・自然に身を調和させる
すごい人なのにそれでもレースで色々感じ取ることがあるって、ヤマケンもすごいしトレランって奥が深いなって改めて思いました。
おりこうに走る
ヤマケンのお子さんのメッセージだそうです。
金峰三山マラソンのことが思い浮かびました。俺ごときが・・・ではありますが(笑)。
あ、金峰三山マラソンはトレランというかトレイルが時々あるドMマラソンみたいなもんですけどね。
初めての時は、おりこうに走った。
完走を目指してとにかく制限時間の7時間以内にゴールするのが目標だった。
誰かと競ったりしなかったし、自分の体と相談しながら、体をいたわりながら走った。
それが、今回はおりこうじゃなかった。
ペースが同じくらいの人がいて、抜きつ抜かれつで走ってた。
いつの間にか負けたくないって思ってた。
もちろんそれがいい場合もあるだろう。
今回は前回より30分短縮を目標にして前回よりトレーニングをしてきた。経験もつんだ。
知識も増えた。逆にそれが気持ちを良くない方向に向かせたのかな。
おりこうじゃなかった・・・。
でもあと数キロで肉離れを起こした時に、頭に思い浮かんだのが
オヤジの栄光時代はいつだよ?全日本の時か?
オレは・・・オレは今なんだよ!
スラムダンクの桜木の名言!
だーれもいない、ここで倒れててもしばらく気づかれないだろうなってところをこの言葉と、東京海上日動のCMを頭の中でぐるぐる繰り返しながらとにかく足を運びました。
あと3キロ。しかもほぼ下り。
普段なら何てことないのに気が遠くなるくらい長かった。
40分くらいかかってゴール。
家族の顔が見えたときはちょっとだけ涙が出ました。
けつから○番目のおじさんがなにやってるんだって感じですけどね(笑)。
これだからはまるんでしょうね。自分のドラマがある。
結果は散々だったけど、いい経験になりました。