金峰山ルート開拓
金峰山の新しいアプローチルートを開拓しに行ってきました。
目をつけていたのは南側からの大将陣までのルート3です。
マップ上ではつながっているでしょう?
鳥居マークがさるすべり登山口です。駐車場とトイレがあります。
下界が地図の南側です。
1は岳林寺や西回りバイパスから入れるルート。たまに出会う人もいます。
2は西回りバイパスから行ってみましたが行き止まりでした。
4は夏に行ってあまりの藪に断念しました。
3は予想はしていましたがみかん畑が広がるルート。
コンクリートの道ですが地図なしではほぼ迷います。
ちなみにこのあたりはグーグルマップのほうが道は詳しく載ってます。
この地図よりもうひとつ拡大するとわかりやすいですね。
こんな道が延々と続き、たくさん分岐があります。
トレーニングには最適かも。
貯水槽にはまだ氷が張ってました。
ちょうど3の矢印あたりの道に柵がありました。
動物を防ぐ柵かと思い脇から通りました。
すると、作業をしてる方が。
この先通れますか?と聞くと、通れるけど一応私有地なんで・・・ということでした。
優しそうな方で、ここまで歩いてこられたのならいいですよと通してもらえました。
金峰山少年自然の家まで出ました。
ということで、このルートは通れません。 orz
西の九州自然歩道から帰るしかないな。
でもそろそろ時間がなくなってきたな。
そういえばルート4を上から攻めてみるという方法もあるな。
ということで大将陣神社にお参りして、その裏にある目をつけておいた道へ。
道といっても獣道に近い感じです。
以前このあたりを下調べして、ここ以外につながってそうな道はない事を確認済み。
冬なので草もありません。人が通ったあともあります。テープもあります。
ただしこのあたりのテープは作業用の確立も非常に高く、あてにはなりませんが。
少しぬかるんだ林の中の急斜面をジグザグに進んでいきます。
急ぎたいのは山々ですが中止して登り返すことを想定しながら慎重に進んでいきます。
イノシシが掘り返したような跡もありました。
すると急に視界が開け、見覚えのあるところに出ました。
ちょうど矢印4のあたりです。
ルート4はつながっていることが確認できました。
時間も短縮できたし知らないルートを歩いた緊張感から開放されてのんびり歩いてました。
すると、突然人が現れびっくり!!!変な声出しちゃいました。
山登りルックの年配のおじ様です。
挨拶を交わして少しお話。
どうやらこの方が時々草刈してくれてるようでした。
あまり人が通らないからすぐ草が生えてねぇ・・・ということでした。
時々利用させてもらいます。
後はこんな道を下って下界へ。右上のとんがりアンテナが金峰山山頂です。
今日は白川沿いの小島公園に車を停めました。
今日は大休止なしで2時間半動き続けられたのでちょっとほっとしました。
歩きが多かったんですけどね。
下りも少し走りましたが、足は問題なし。
足首の捻挫は全治1ヶ月でした。